テニス肘の原因

手首を動かす筋肉に繰り返し負担がかかるとテニス肘になります。

正式名称は「上腕骨外側上顆炎」と言います。

テニスで痛くなる人が多いですが、最近ではパソコンが普及しデスクワーカーさんもテニス肘になることが多いです。

テニス肘の症状

・テニスで痛い

・パソコンのタイピングやマウスで痛い

・ドアノブで痛い

・重いもの持つと痛い

・ペットボトル開ける時が痛い

・雑巾や布巾を絞る時が痛い

原因と症状をお伝えしたので、治し方を伝えていきます！

テニス肘のマッサージ方法

下の写真のように親指側、手の甲側を引っ張るようにマッサージしてください！

２〜３分間を一日３セット行ってください。

※肘関節周囲の出っ張ってる骨（上腕骨外側上顆）はマッサージすると炎症部分なので悪化しますのでマッサージしないようにしてください。

テニス肘のストレッチ方法

下の写真のように肘を伸ばして、手の甲を抑えてストレッチしてください。

３０秒を一日３セット行ってください。

※肘が痛い場合はストレッチを弱めるか、やらないようにしてください。

ストレッチが痛い場合はマッサージだけを行うようにしてください。

テニス肘のサポーターの付け方

下の写真のように親指側の肘関節の出っ張ってる骨（上腕骨外側上顆）から指３本分下のところにサポーターを巻くようにしてください。

テニス肘のシップを貼る場所、アイシングする場所

肘関節の出っ張ってる骨（上腕骨外側上顆）を中心に冷やすようにしてください。

１０分間を一日朝・昼・晩３セット冷やすようにしてください。

シップを貼る場合も同様に肘関節の出っ張ってる骨（上腕骨外側上顆）にシップを貼ってください。

 

【動画解説】テニス肘の治療方法！ストレッチ、マッサージ方法とサポーターの付け方を理学療法士が教えます！

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