捻挫をしてしまう原因と予防方法と対策!
神奈川県平塚市で多くの捻挫を治してきた山口朋宏です。
今回は捻挫をしない方法を皆様にお伝えしていきます!
捻挫をしない動きの方法
日頃生活をしていて歩く事やスポーツをしている方は走ったり、ジャンプをしたり様々な動きをします。
捻挫をしない為に一番大事な事を皆さんにお伝えします。
捻挫するメカニズム
バスケット
私はプライベートでスポーツの、バスケをやっているのでバスケットの動きで説明します。
バスケはよくジャンプをする競技です。
重要なのは足先の「親指」です。
ジャンプをするときにしっかり親指に力を入れて飛べば着地の時に踵から床に着けますが、これが「小指」に体重が乗った状態でジャンプをすると空中で足関節が「内返し」と言って捻挫を起こしやすい状態になります。
この状態で着地をしてしまうと足の捻挫をしてしまうリスクが非常に多くなってしまいます。
バスケの場合はジャンプをして空中で相手とぶつかりバランスを崩してしまって着地した時など、この時にしっかり親指に体重を乗せてジャンプできているかで捻挫を回避できるかが分かれてきます。
バレーボール
ジャンプで共通しているスポーツでバレーボールでも同じです。
相手の攻撃をブロックで飛ぶ時に自身がスパイクで飛ぶ時に重要なのは親指です!
親指に体重が乗ってジャンプができればしっかり着地できます。
小指に体重が乗らないように意識を心がけておきましょう。
サッカー
ジャンプが多い競技に限らずサッカーでも足先の親指に体重が乗っていれば相手に当られても捻挫しにくい状態でプレイができます。
もちろん小指に体重がかかっていたら相手とぶつかった時などに足が「内返し」状態で捻挫します。
マラソン
一般的な運動で皆さんも気軽にやるランニングですね。
気持ちよくランニングする時なども足は親指を意識して走りましょう。
小指を意識してしまうと走ってて捻挫する可能があります。
全てにおいて一番大事な事は「親指」です!
小指には体重をかけないように!とにかく親指です!
筋トレで捻挫しない足を作る!!
スポーツでも生活の中でも、後は筋トレも色んな種類のトレーニングがありますが
代表的なスクワットやランジ、ふくらはぎのカーフレイズ。
このような筋トレも親指を意識してやりましょう。
横に動きながらのトレーニングもフットワークを高めるトレーニングでサイドステップ、サイドランジなどサッカーならリフティングですね。
片足立ちになるのでより親指を意識して下さい。
競技者の方は日頃から親指を意識して練習すれば試合などで親指を意識しにくい状態でも日々の練習と意識で無意識でも親指に体重がかかるようになると思います。
そうなれば捻挫をすることもなく満足できるプレイができるはずです。
まとめ
スポーツする方、しない方、筋トレや日々の生活でも足先は常に親指を意識して生活しましょう!
本日は親指という言葉を何回発言したんだろうか(笑)
でもとても大事な事なので!皆様にお伝えしました!
最後に
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