2023-10-14
五十肩は温めた方がいいのか?冷やした方がいいのか?
結論からいうと、痛みが強いときは冷やして下さい。痛みが軽度な時は温めるようにしてください。
五十肩で肩を冷やすケース
どんな時は冷やすのか?
a.夜寝てても痛くて目が覚めてしまう。
b.動かすと痛みが何秒も残ってしまう。
c.五十肩と言われたが本当は腱板炎、腱板損傷、腱板断裂だったケース。
上記のabcの場合は冷やすようにしてください。
なぜ冷やすのか?
上記のように肩が痛い時は肩に水(水腫)が溜まっているケースが多いです。
冷やすことにより血流を低下させ、細胞の代謝を低下させことができます。
すると、水(水腫)が体内位に吸収されていき、痛みが軽減していきます。
冷やすところ。シップを張るべきところ。冷やす時間。
袋に氷に入れ、タオルで包みます。
上の図の位置を冷やすようにしてください。
湿布を貼る位置も同じです。
目安は15分です。1日朝昼晩と三回くらい冷やすようにしてください。
五十肩で肩を温めるケース
どんな時は温めるのか?
a.動かした後ほとんど痛みが残らない
b.寝ている時痛くない
上記のabの場合は温めるようにしてください。
なぜ温めるのか?
温めることにより、筋肉・腱・関節包などの柔軟性が増加し、動かしやすくなります。
よって、動かしやすくなりリハビリがしやすくなります。
温めるところ。温める時間。
肩全体を温めるようにしてください。
一番良いのはお風呂に20分から30分肩まで浸かるようにしてください。
また、絞ったタオルを500wで1分間、電子レンジで温めて上記のように肩全体を温めるようにして下さい。タオルが冷めたら交換し3セットくらいやるようにしてください!
1日2、3回温めるようにすると良いです。
五十肩は温めるべきか?冷やすべきか?動画解説
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