が足炎の治し方を紹介!!
神奈川県平塚市で「が足炎」を治しているcorret整体院の山口です。
今回は「が足炎」の治し方を紹介します。
が足炎とは
が足は膝内側を通る縫工筋(ほうこうきん)と薄筋(はっきん)と半腱様筋(はんけんようきん)の三つの筋肉からなります。が足を漢字で書くと鵞足と書きます。三つの筋肉が膝の内側を通り膝の下の骨にくっつきます。この3つのくっつく部分が鵞鳥(がちょう)の足のように見えることからその三つの筋を合わせて「が足」と呼ばれています。この三つの筋肉からなる鵞足部に炎症が起きると「が足炎」となります。
が足炎の症状
膝の内側が痛い。走ると痛い・走った後痛い。
が足の原因
スポーツ選手や、運動している人に多く発症します。また高齢で変形性膝関節症の方も「が足炎」になりやすいです。
大腿骨(太ももの骨)が内側へねじれ、脛骨(膝から下の骨)が外側へねじれる力が加わると「が足炎」が生じます。このねじれにより三つの筋肉に牽引力が生じ炎症が起こります。
が足炎の治療方法
①大腿骨の内側へのねじれ、脛骨の外側へのねじれを解消することで、炎症がひいいていきます。そのために腸脛靭帯をゆるめましょう!腸脛靭帯がゆるむとねじれが解消されます。以下の動画で腸脛靭帯のゆるめ方を紹介してますので見てください!
②縫工筋(ほうこうきん)と薄筋(はっきん)と半腱様筋(はんけんようきん)をストレッチする。三つの筋肉が牽引力されることにより炎症が生じるので、ストレッチをして牽引力を軽減させましょう。すると痛みが軽減してくるはずです!以下の動画で縫工筋と薄筋と半腱様筋のストレッチするを紹介してますので見てください!
※80%以上が薄筋の牽引力によりが足部に炎症が生じています!薄筋のストレッチをすることで痛みが治る人が多いです!
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