必見!肩こりの枕の調整方法、選び方をわかりやすく教えます!
今日は皆さんが寝る時に使う枕についてお話しようと思います。
以下の動画ではわかりやすく説明していますので是非ご覧ください!
枕の選び方について
日頃から首が痛い方、朝起きたら首が痛くなった、寝ている時に首が痛い、自分はどのような枕を使えば良いのか、何を基準に枕を選べば良いのか、そんな相談をよく受けるので私なりの答えがあり理屈があるのでお伝えしようかと思います。
まずは姿勢が、①悪い方②良い方③姿勢がちょっとだけ悪い方、三つのパターンあるとしてお話します。
猫背パターンの枕
まず姿勢が悪い人は背中が丸くなり猫背になります。
その状態で床に寝転んだ時に枕がないと首が上を向いてしまいます。
枕があっても高さが低いと首に負担がかかります。
なので姿勢が悪く猫背の方は床に寝た時にその猫背を補ってくれる高さがある枕が合います。
いい姿勢の人パターンの枕
次に姿勢が良い方は床に寝ても頭が上を向く事はないし普通に寝てても顎も上がらないので枕は低くて良いです。
薄いタオルを重ねて作る枕でも良いし、場合によっては枕が必要ないかもしれません。
少し猫背の人
次にちょっとだけ姿勢が悪い方良い姿勢と悪い姿勢との間です。
低くなく、高くもなくって感じです。
注意点
寝た時に姿勢が悪い方は背中と後頭部の距離が遠くなります。
姿勢が良い方は逆に距離が近くなります。
枕は必要ないという噂を聞いた事もありましたが、猫背の人が枕がないと首が痛くなりますし寝違いも起こしやすいです。
逆に姿勢の良い人が高さのある枕を使うと姿勢が良いのに猫背を誘発されてしまい良くないです。
なので一般的には猫背の人は枕が高いのを選び。
姿勢が良い人は低めの枕を選ぶ。
ちょっと姿勢が悪い方はその中間の高さと低さの整った枕を選んでみて下さい。これが大体の基準です。
では何センチの枕がいいのか?
上の動画を見るのが一番早いですが説明していきます!
ではこれから具体的な数字で何㎝くらい床からの間隔があるのかお伝えしていきます。
私の場合の枕の高さ
私自身で測っていこうと思います。
まず壁際に背を向けて立ちます。自然体の状態で壁に背中をつけて、この時に決して胸を張って良い姿勢で立たないで下さい。
いつもの状態で立って頂いて壁と後頭部の間がどのくらいか測っていきます。
私の場合だと壁と後頭部の間が3㎝〜5㎝くらい、指で表現すると3指分で物で表現するなら壁と後頭部までゴルフボールが入れる感じです。
そのくらいの高さの枕が私には適している感じです。
猫背の人の枕の高さ
姿勢が悪く猫背の人は壁から後頭部までかなり間隔があります。
指なら8指分か、ゴルフボールが2つか3つくらいです。
姿勢がいい人の枕の高さ
姿勢が良い人は壁に立った時に、ボールペン1本分の間隔の方も居ます。
枕の測り方、調整の仕方
一人では測れないし壁に対して自然に意識せず立って測らないといけないので、誰かパートナーにお願いして頼んで壁から後頭部の距離を測ってみて下さい。
それができましたら実際に枕を用意してセッティングしていきます。
頭の重さがあるので頭は身体の10分の1の重さなので、体重が60kgくらいの方は頭が6kgくらいなので枕の上に6kgの圧をかけて、その状態になった枕の厚みが壁から後頭骨までの距離の高さになるようにしていきます。
枕を手で押して凹ませるのも良いですが一番良いのは2ℓのペットボトルで枕の上に3つ置けば6kgになるのでその重みで沈んだ高さが壁と後頭骨の距離になればあなたの首の状態に適している枕になります。
ただ枕の素材も関わってくるので柔らかい素材なのか硬めの素材なのかそれによって沈み具合が変わってきます。
なので素材をしっかり把握してその上で重りの圧をかけてちゃんと自分の適した枕の高さになるかやってみて下さい。
姿勢が良い人はバスタオルを2つか3つ折りで十分な場合もあります。
逆に姿勢が悪い方は素材の硬さがそこそこあって大きい枕じゃないと高さが作れないかもしれません。
枕のボリュームを減らす為に綿やプラスチックなどを抜いたりして調整してみて下さい。
枕の選び方が全く分からない方はこの指標で是非やってみて下さい!
自分の首に合った枕を選び毎日心地よく寝ましょうネ!
最後に
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